「麻酔って危ないんじゃないの?」そんな不安を解消します
全身麻酔で脱毛と聞くと、「そこまで大げさにしなくても…」とか、「麻酔って怖いし危なそう」と感じる方も少なくありません。
でも実際には、麻酔は医療現場で日常的に使われている非常に安全な技術であり、脱毛に取り入れることで大きなメリットも得られます。
本記事では、日本麻酔科学会認定麻酔科専門医が全身麻酔脱毛に関する5つの誤解を丁寧に解説し、正しい知識をお伝えします。
誤解①「全身麻酔は危険で命に関わるもの」
確かに、麻酔は慎重に扱うべき医療行為です。
しかし、現在の医療技術では全身麻酔は極めて安全に管理できるものです。
内視鏡検査などでも日常的に使われる静脈麻酔はもちろん、手術で行われる全身麻酔でも専門医が状態を管理しながら使用すれば、リスクは非常に低く抑えられます。
当院では、日本麻酔科学会認定麻酔科専門医が全身状態を確認し、施術中もリアルタイムでモニタリングしています。
呼吸や血圧、心拍などは常時監視され、万が一の異常にも即座に対応できる体制を整えています。
誤解②「脱毛で全身麻酔はやりすぎでは?」
たしかに、すべての人に必要なわけではありません。ただし、以下のような方には、全身麻酔は非常に合理的な選択肢です。
眠っている間に施術が完了することで、痛み・ストレス・不快感を極限まで抑えることが可能になります。
誤解③「麻酔は誰でも簡単に受けられるものではない」
これはある意味“正解”です。
だからこそ当院では、施術前に全員に対して詳細な問診と適応判断を行っています。
既往歴、内服中の薬、アレルギーの有無などを総合的に評価し、安全に麻酔を行える方にのみ施術を提供しています。
リスクが高いと判断されれば、他の麻酔方法(例:笑気麻酔など)を提案することもありますので、まずはご相談ください。
誤解④「全身麻酔は後で気持ち悪くなる」
以前の麻酔薬では、術後に吐き気や倦怠感が出ることがありましたが、現在は副作用の少ない薬剤が主流です。
揮発性吸入麻酔薬を使用せずにプロポフォールなどの静脈麻酔薬を使用した場合では術後の吐き気が起こる可能性は低いです。
また、当院では麻酔からの覚醒後に体調を確認し、必要があれば吐き気止めや点滴を行うなど、回復までしっかりサポートしています。
強力な制吐薬も複数用意していますのでご安心ください。
「思ったよりスッキリ起きられた」
「施術後の負担はほとんどなかった」
という声も多くいただいています。
誤解⑤「一度麻酔をするとクセになる」
これもよくある誤解です。
麻酔科医が適切に使用した全身麻酔に依存性は一切ありませんし、習慣化や常用につながることもありません。
ただし、「痛みやストレスがなかったから、また麻酔でお願いしたい」と感じる方は少なくありません。
それは“クセになる”のではなく、「快適だった経験」としてリピート希望が出るという意味です。
渋谷三丁目クリニックの取り組み:安全性と快適性を両立
渋谷三丁目クリニックでは、年間300件を超える全身麻酔脱毛の実績があり、重大な合併症の報告はゼロです。
症例ごとに最適な麻酔計画を立て、患者一人ひとりの安全と安心を守る体制を構築しています。
また、完全予約制・個室対応により、プライバシーや精神的な快適さにも最大限配慮しています。
どんな人が向いている?
向いている人 | 控えた方がよい人 |
痛みに敏感な方 | 重度の心疾患や呼吸疾患がある方 |
短期間で脱毛を終えたい方 | 脱毛範囲が狭い方(例:ワキのみ) |
快適に脱毛を終えたい方 | 麻酔に過去のトラウマがある方 |
まとめ|「誤解」を解けば、選択肢が広がる
全身麻酔脱毛は、まだ新しい施術方法だからこそ、誤解や不安も多く存在します。
しかし、正しい知識と管理体制のもとで行えば、極めて安全かつ快適な医療脱毛の方法です。
痛みやストレスで脱毛を諦めていた方にこそ、この選択肢があることを知ってほしい――
それが、私たち医療者としての願いです。
▶ 無料カウンセリングはこちらからhttps://reservation.medical-force.com/c/054e2d0c681c40ff916710d4aff92848
▶ 全身麻酔脱毛のページへ https://shibuya3rd-block-clinic.com/menu/datsumou/zenshinmasui/
【監修医師】
竹森 健 医師
渋谷三丁目クリニック 理事長
日本麻酔科学会認定 麻酔科専門医
10,000件以上の麻酔実績をもとに、安全性を重視した「全身麻酔脱毛」を提供。
「痛みを理由に脱毛を諦めない社会をつくる」ことをミッションに掲げ、男性美容医療の分野で活動中。