健康診断で「境界値」と言われたあなたへ|放置が危険な理由と今できる対策

医療コラム

健康診断で「境界値」と言われたあなたへ|放置が危険な理由と今できる対策


健康診断で「要経過観察」や「軽度異常」と書かれていませんか?
それは“まだ病気じゃない”状態と思われがちですが、実は体が発する危険信号「境界値」です。
放置すると5年後・10年後に生活習慣病へ進行するリスクが高まります。

境界値とは?正常でも異常でもない“グレーゾーン”

医学的に「境界値」は、正常値と異常値の間にある状態です。
たとえば、空腹時血糖100〜125mg/dLは「前糖尿病」、血圧130〜139/85〜89 mmHgは「高値正常血圧」に分類されます。
体内ではすでに病気の芽が育ち始めているかもしれません。

境界値を放置するリスク

「少し高いだけ」と油断しがちですが、境界値は次のようなリスクを伴います。

  • 高値正常血圧:5年以内に最大65%が高血圧へ進行
  • 境界域LDLコレステロール:冠動脈疾患リスク上昇
  • 前糖尿病:2型糖尿病進展率が高く、腎症・心血管病リスク増

医師がすすめる境界値対策

生活習慣の見直しがカギです。

  • 🍎 食事: 和食中心、塩分・糖質・脂質控えめ
  • 🏃‍♂️ 運動: 1日10分のウォーキング、階段使用
  • 🛌 睡眠: 7時間以上の質の良い睡眠

見逃してはいけない体からのサイン

「まだ大丈夫」は危険です。
今こそ生活を変えるチャンス。
境界値は未来の病気の“入り口”かもしれません。

この記事は当院の医師が監修しています。

気になる症状やご相談があれば、お気軽にご相談ください。
さらに詳しい内容ついてはnoteでご紹介しています。ぜひこちらからご覧ください!
https://note.com/kent8129/n/n012945bf0cd9

竹森 健 医師(麻酔科専門医)
渋谷三丁目クリニック 院長
日本麻酔科学会認定 麻酔科専門医
1万件を超える麻酔管理経験をもとに、安全で快適な医療脱毛を提供しています。

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この記事は当院の医師が監修しています

理事長/院長:竹森 健(医師・医学博士)

理事長/院長:竹森 健(医師・医学博士)

2001年に日本医科大学を卒業後、2008年には同大学院の疼痛制御麻酔科学を修了。2010年に渋谷三丁目クリニックを開設し、現在も現役の心臓麻酔科医として心臓手術を担当しています。麻酔科専門医としての豊富な経験と、高度な医療技術を駆使した治療を提供し、患者様の安全を第一に考えた医療を提供しています。

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